
本日はピオーネの苗を植えます。
①ピオーネの苗を水につける
昨日、河田園芸さんに取りに行ったピオーネの苗をまずは水につけておきます。
土の中から取ったばかりなので、30分くらいで良いとの事です。
②ピオーネの苗を植える穴を掘る
ピオーネの苗を水につけている間に、植穴を掘ります。
根を四方に広げ、5~10cm覆土できる程度の穴を掘ります。
皆元気いっぱい掘っています。
③根を3分の1程度切る
根を切る大きさは根の状態によりますので、河田園芸さんにアドバイスをもらい、今回は根を3分の1程度切ることにしました。
河田園芸さんでは、2年目の苗を仮植えしておく時にはほぼ全ての根を切って植えておくそうです。
今回のような初年度の苗を植えるのは、人によっては根を切らずに植える方もいるそうです。
きれいになりました。
④ピオーネの苗の接ぎ木部から3~5芽残して切る
苗木はそのまま使いません。
実際に使う芽は1芽伸びれば成功ですので、保険も兼ねて3~5芽残しておきます。
また、枝の特性で大きく切ると勢いよく出てきます。
実際には3芽は勇気がいります。
今回は5芽付近で残すことにしました。
⑤ピオーネの苗を植える
先ほど掘った植穴にピオーネの苗を植えます。
支柱を立てて、誘因をしておきます。
「ピオーネの苗を植える」に関しては動画もあります。
⑥ピオーネの苗に水を撒く
水撒きは潅水装置を使いますが、今回は工事が間に合わなくホースで撒くことになりました。
園は家庭菜園の大きさではないので、120mに対応できるようにホースを用意しました。
今回だけで終わるのはもったいないですが、いずれ潅水の溜池の水もなくなることもあるだろうと思い、その時の事前練習も兼ねて行いました。
植穴が39本分+予備3本分ありますので、1つの植穴に1分水を撒いたとしても全部で40分掛かります。
実際には移動分もありますし、おおよそ3分程度撒きましたので2時間以上掛かります。
潅水装置ができるまで暫く掛かりそうです・・・
完成です。
立派に育てたいと思います。
※この後、雨よけビニールを取り付けます。
秀吉