ぶどうピオーネ移植(番外編)

岡山吉備中央町ぶどうピオーネ

移植後について
追肥は根が完全に活着するまで定植後6か月は与えない。

日が長い、温暖 成長ホルモン
日が短い、低温 休眠ホルモン
が成長します。

ぶどうの新根は4月~7月、9月~11月頃に成長すると聞いています。
また違う観点から根に関しての話が以下にあります。

枝と根は交互に成長しする関係があります。
基本的には、
4月~7月 新梢が勢いよく成長し、根は緩やかに成長します。
8月     枝の成長が止まり、根が成長します。
9~10月  養分を蓄積している時期
11月   根が成長します。
という話もあります。

幹の栄養を利用して最初は伸びるので、根がなくても伸びるかもしれません。
シャインマスカットの根がなく枝が伸びた実例を見たことがあります。
昨年の7月からは上部の成長を抑えて、根の成長を進めるイメージで脇芽などの管理をしていました。
根の大きさを上部の大きさは比例すると考えると上部が茂っていると根も広がっていると考えられるのかもしれません。

難しい関係ですが、この移植で参考資料が取れました。

生育の遅い樹と旺盛な樹の根の違い
移植される方は生育が悪く、移植する樹は生育が基本的には良かった樹です。
その根の大きさを比べて見ました。
枝の延長部分の長さは、
移植される方 中心から1mまでで、片方は1m届かず、
移植する方  中心から2.5mまで、両方同じ
※移植される方はたまたまですが、天空農園で一番生育の悪かった樹です。

このそれぞれの根の大きさを比べます。
岡山吉備中央町ぶどうピオーネ









左が旺盛、右が軟弱な樹の根です。
今後使用しない樹でしたので、1m以上の部分は切断して掘り出しています。

遠めから見ても一目両全です。
写真にはありませんが、慎重に掘った移植用の樹も長く細根も多く残っていました。
※移植(まとめ)に掲載
植え替えて正解であったと思う瞬間でした。

やはり根の大きさや細根などの量と上部の成長は比例すると思われます。
育て方はほぼ一緒でしたので、苗半作、半分苗選びで決まってしまうのかもしれません。
生育の悪い樹が良い房を作らないという関係があるわけではありません。
樹を小さく作り、元気な樹は大きく作る事で対応できると思いますが、園の設計上、
全部大きさは同じになるので、元気な樹では96㎡を賄えないと思われます。
そう言う意味で植え替えの正解と思われます。

根の関係の話は深い・・・

べイダー秀吉

 

 

 

 

 

 

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