ジベレリン処理

本日の作業はジベレリン処理です。
今年は、3年目で、引き続き枝を伸ばすとともに、少し実をつけます。
ピオーネでは、無核化(種なしにする)、肥大化(実を大きくする)を目的に、植物ホルモン剤であるジベレリンとフルメットを混ぜた液体に花穂を浸漬します。
時期は、満開(開花100%)から3日以内。
1465367760592

慣行の方法では1回目をこの時期に行い、2回目を満開から10~15日後に行いますが、満開期1回処理(通称;一発処理)が主流のようです。
2回より1回の方が明らかに楽ですので、我々も一発処理で。
液体の濃度は、ジベレリン25ppm、フルメット10ppm、水2リットルに対してジベレリン50㎎、フルメット20mlを混ぜます。
ジベカップという容器に入れて、花穂を浸していきます。
DSC_0419
開花した後の花冠などは、「花かす」と呼ばれ、そのままだと病気の原因になる可能性があるので、振り落とした方が良いのですが、実際にやってみましたが、時間が足りません。
液に漬けるときに、花かすを取るカップもあるようなので、研究が必要です。

本日は7割程度の花穂に処理を行い、テープナーで印をつけました。
花穂の状態は、時期を過ぎている?、満開状態、満開までもう少し、まだ先、など、同じ樹、枝でもかなりバラつきがあります。
処理が早くても、遅くともデメリットがあり、満開期の把握が重要です。

新一郎

 

 

関連記事

ブログをメールで読む

メールアドレスを記入すれば、更新をメールで受信できます。

アーカイブ

ページ上部へ戻る