5/15 枝管理(延長枝先端の誘引・摘穂)

本日の作業は、枝管理、延長枝先端の誘引と摘穂です。
ピオーネの生育ステージも「発芽期」から「新梢伸長期」となり、枝葉は急速に成長します。
≪延長枝先端の誘引≫
この園のピオーネは今年で4年目、まだ先に延ばさなければなりません。
①剪定した先端を延長枝の候補にします。
②延長枝には実をつけないので、花穂を切り落とします。
③枝をトンネルのワイヤーに誘引します。

≪摘穂≫
新梢1つに対し花穂を1つにして、他の花穂を切り落とします。養分を分散させずに集中するためです。
①基本的に第一花穂(木の元の方)を残しますが、花穂の形の良し悪しで第ニ花穂を残す場合もあります。花穂の段階で形が悪いと房になっても形を整えるのに苦労します。
②岐肩(花穂の横に分かれた大き目の穂。副穂ともいう。)やツルを切り落とします。
③伸びの悪い枝についた花穂は切り落として、花穂の無い状態(空枝)にします。来年に強い芽を出してもらうため、今年は休憩してもらいます。

今回の作業で分かったのは、この時期は枝が折れやすいことです。
ピオーネ自体、折れやすい性質ですが、今回は触っただけで折れてしまうものもあり、先端以外の枝は誘引しませんでした。
根元からポキリと折れると、そこからは2度と芽がでません。今までの苦労が水泡に帰します。
次回は残り半分の作業、誘引が可能であれば誘引、新梢の脇からでてくる副梢の管理です。

新一郎

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